2022年12月9日（金）、ついにアーマード・コアの新作、ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICONが発表されました。
嘘だと思っている人、アーマード・コアのオフィシャルサイトに急げ！
今は、ほとんどアナウンスメントのトレーラー（DEBUT TRILER）が見られるだけです。
では、現時点での新作についてわかることについて見てみましょう。
プラットフォームは？
これは、オフィシャルサイトに情報が載っています。
ARMORED CORE VIが遊べるのは、PS4、PS5、XBOX SERIES X|S、XBOX ONE、STEAMです。
結構な数のプラットフォームがサポートされているのはうれしいですね。
STEAMで遊べるということは、PCで遊べるということなのですが、かなり高いスペックを要求してきそうです。まあ、ゲーミングPCを持っている方は大丈夫だと思いますが、
DEBUT TRILERからわかること
まず、この新作ARMORED CORE VIは、アーマード・コアのナンバリングが付いているので、正式なシリーズ新作ということになります。一つ前のARMORED CORE Vの発売が2012年ですから実に10年ぶりのシリーズ最新作になります。
新作の題名は、ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICONですので、直訳すれば
アーマード・コア六 ルビコンの火
となります。ルビコンの火って何じゃ？
ルビコンと言えば、通常は故事の「ルビコン川を渡る」（後戻りのできない重大な決断を下す）ですからそれにかけているんでしょうね。
トレーラーの最初の方では、赤い火のようなものが地上を焼き尽くす様子と、次に地球全体が宇宙にから来た赤い星間物質のようなもので飲み込まれている映像が示されています。
そしてその後に、 Feed the fire （火に油を注ぐ）という文字が現れます。
荒廃してしまった地上が映し出された後、 Let the last cinders burn （最後の燃えかすを燃やせ）という文字が映し出されて、アーマード・コアたちの戦いが描かれていきます。
と、ここまではトレーラーの映像からわかることです。
DEBUT TRILERからの推測と予想
ARMORED CORE VIの世界では、赤い火で焼き尽くされた地上が舞台になっています。この世界では、多分大部分の人類は地下で生活しているか、悪い予測では人口は激減しているように思えます。
以前の作品では、大破壊と呼ばれていましたが、今回も状況は似たようなものになっています。もしくは、今回のトレーラーで描かれていることが、大破壊そのものなのかもしれません。
この荒廃した世界においての覇権争いにアーマード・コアは巻き込まれるんでしょう。この辺の世界観は、以前と変わらないかな。生活臭は、微塵もありません。
問題は、副題にもなっているルビコンの火です。
あの、赤い星間物質の生成に関して黒幕がいるとしたら、そしてその黒幕が超えてはならない一線を越えて事を起こしたとしたら、なんとなくまあ、題名のようになってもいいかなという感じにはなりますな。
傭兵のあなたは、どう行動するんでしょう。
アーマード・コアの正当進化作になっていることを期待
アーマード・コアの新作は、非常に期待されていたもののもう10年ほど出ていなかったので、もう出ないんじゃないのという雰囲気が流れていたところにこの発表です。
みんなついていけていない状況で、Twitterも祭り状態になっています。
とにかく、シリーズの正当な進化作になっていることを期待します。
でも、もう年でまともな操縦はできないな。
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