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Insta360 GO 2 買ってみた

いっきまじっくは、今まで3軸ジンバル付き小型ビデオカメラのFIMI PALMとSNOPPA VMATEを買ってみたことは、記事にしてきました(FIMI PALMの記事SNOPPA VMATEの記事)。

この2機種を買ってみたのですが、主に二つの不満は解消されていません。

  • リュックなどに固定して歩行しながら撮影すると縦揺れを解消できない
  • 必然的にきちんと取ろうとすると手持ちになり手がふさがる

要は、両手を自由に使える状態できれいに撮りたいんじゃーということです。

そうしたら、何とInsta360 GO 2という超小型のビデオカメラが新発売されると聞きつけました。なんでも、首からぶら下げたプレートに本体を磁石で付けて、そのまま撮影できるというではありませんか。

思わず、ポチってしまいました(^^;。しかしながら、ネット注文したのが2021年3月中旬で実際に配送されたのが5月中旬ですので2か月ほど待たされました。

お値段は、税込み36,300円ですので、お安いとは言えませんね。


Insta360 GO 2を買うと何が手に入るか

Insta360 GO 2を買うと手に入るのは以下のようなものです。

実際の商品は上のような箱に入っています。箱の大きさは、190×105×75mmです。

箱を空けると上の写真のようなものが現れます。箱を空けると一番左の状態になります。本体があるだけ。それを取り出しひっくり返すと装着用ペンダントが入っているのがわかり、その紙の部分に本体取り外し方法が書いてあります(写真左から2番目)。その下に簡易なオペレーションマニュアルが入っていて、ほんとのマニュアルとステッカーが入っている箱が取り出せます(写真左から3番目)。さらにその下に、各種アクセサリーやケーブルなどが入っています。

一番重要な付属品は、充電ケースなのですが、これは、充電ケースというだけではなく、操作リモコンの役割も兼ねていますし、これに本体(というより撮影部といったほうがいいかもしれない)を入れたままで操作可能です。右から二番目の写真の充電ケースを閉じたところのInsta360と書いてある側の底面にUSB-Cのコネクタがありそこから充電することになります。またそのすぐそばに1/4ネジが切ってあるので三脚、ロッドなどにも取り付け可能です。

充電ケースの反対側には、充電ケースは防水ではないとの注意書きが書いてあるシールが貼ってあります。Insta360 GO 2は、ある程度の防水性を持っています。

胸装着用のペンダントは、直径5cm厚さ5mmの円盤状です。注意書きが書いてあり灰色の方を自分の胸側にすること、ペースメーカーの人は使ってはいけない旨が書いてあります。ペンダント側にもマグネットが入っていることがわかります。

とはいっても灰色側ってどっちだよということになりかねないのですが、このシールをはがすと写真の右から2番目のようなマークが見えるので、こちらがInsta360を装着する側だと分かります。ペンダントをシャツの下にぶら下げて装着すると一番右の写真のようになります。結構強力ですが、厚手のスウェットくらいになると結構厳しいかもです。

Insta360 GO 2には、本体にも強力なマグネットが内蔵されているので、磁気カードに決して近づけてはいけません。実は、いっきまじっく、誤って充電ケースに入れた状態でポケットにしまってしまい、やばいかもと今ひやひや状態です。

付属品として、クリップも入っています。ただし、これはプラスチックの弾性のみで挟むタイプなので、旨く挟める場所を探す必要があります。ただし、本体を入れる部分は角度を変えられるようになっていますので、そちらの心配はほぼ必要ないと思います。カチカチというクリック音とともに好きな角度で保持できます。

また別の付属品として、写真のようなホルダーも付いてきます。これは本体を入れる場所と固定部がボールジョイントで結ばれており、角度、方向を自由に変えることができます。また固定部は、ストラップの付いている部分を外すことができ(写真右から2番目)、黒い粘着部分が現れるので、平面であれば、磁石につかない部分でも固定可能です。

アクティベイトはちょっと苦労した

このInsta360 GO 2は、最初にアクティベイト(まあ、接続と初期設定ですね)する必要があります。取説を読んでスマホにアプリをダウンロードして行うのですが、あれよあれよという間に進んでしまい、何が行われているのか初めの方はよくわかりませんでした。

その後、Wifi接続のため操作するように言われるのですが、それがgifアニメを見てそのの通りにやれと言われます。実は、その操作が何をやっているのかが最初分かりませんでした。スマホの画面が小さいのか、どのボタンを操作しているのかすぐにはわからなかったのです。

いいきまじっくのように老眼が入ったおっさんは注意しましょう。

数回試行錯語して、ようやくつながりました。一番最初のあれよあれよという部分も、しっかり指示を読んでからやった方がいいと思います。

ちょっと試して撮ったけど、手ぶらは完璧、ゆれは解消できず

実は、胸に装着して試しに撮って見たのですが、家の近くなので上げられません。

ほんのちょっとだけ使ってみた感想では、手ぶらは完璧です。本体自身が非常に小さく軽いので、胸に装着してもあまり違和感はありません。両手は完全にフリーになります。

歩行に伴うゆれに関して言うと、縦揺れはあまり解消できていない感じです。そればかりか、装着場所を間違うと横揺れも伴う感じです。

とはいえ、以前買った2機種に比べて、圧倒的に軽くて装着しやすいので、そこは、すごいメリットです。
どのようなときにどの機種を使えばよく、安定的に良い映像を撮れるかこれから検討してみたいと思います。
さすがに、これ以上、超小型ビデオカメラを買う気にはしばらくならないと思います。

いくつかの注意点

このInsta360 GO 2は、microSDのスロットを持っていません。その代わり本体に最初から32Gのメモリが入っています。従って、それ以上の撮影はできないことになります。
撮影するには、映像をスマホやPCにDLして、本体側に空きエリアを作らなければなりません。これを面倒だとと思う人は多いかもしれません。

それと1回の最長撮影時間が15分もしくは10分に設定できます。というよりそれ以上長い1回撮影はできないのではないかと思っています。これもダメだと思う人はいるかもしれませんね。

また、撮影していると、本体はそこそこ熱くなります。

取扱説明書は、日本語でも書いてあります。というのは、この取説何か国語で書いてあるんだという位多言語で書いてあります。英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、中国語、韓国語、日本語、アラビア語までは見つけました。ヨーロッパ言語はもっとあるけどもう面倒(^^;。

本体の操作も表示に日本語が選べるので問題はありません。

ただし、簡易マニュアルは英語と中国語だけです。

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