OSMO POCKETに代表される3軸ジンバルの小型カメラも色々なメーカーから発表されて市場に投入されています。
注意:この記事は、1年以上前の記事をリライトしています。
今回管理人は、いくつかある候補の中でFIMI PALMを買いました(2020年11月時点)。現在の主力製品は、FIMI PALM 2 Proになっています。
すでに、OSMO POCKETの後継機であるDJI POCKET 2が発表され、たぶんこれが一番性能が良いんだと思われます。
とはいえ、DJI POCKET 2は単品で約5万円、必要なアクセサリーも付いたキットだと6.5万円もします。これだといきなり買おうという思う方は、それなりに収入があるか、アクションカメラやガジェット好きの方でないと手を出しにくいと思います。
実は、管理人DJI POCKET 2が発表される直前の、Amazonのセールの時期にFIMI PALMをポチってしまったんですよね。お値段、約2万円、これだとまあ失敗しても仕方ないかと思える値段でした。
早速、FIMI PALMで撮ってみた
さて、購入品の解説は、後でやるとして、まずは試しにとって見ました。非常にいい天気の日に外で撮ったので、条件的には最高に近いと思います。一応、映像の最低限の編集とBGMは付けました。画質としてはFull HDの60fpsです。4Kではありません。
動画撮影も映像編集も全くの素人の管理人です。これから勉強していきたいと思っています。
おやじを過ぎている皆さん、いや、気軽な動画撮影に興味はあるけど難しそうだなと躊躇している皆さん、一緒に勉強していきましょう。
FIMI PALMを買うと何が手に入るか
FIMI PALMを買うと以下のようなものが手に入ります。
左の写真には、FIMI PALM本体(ジンバルカメラ部分の保護具付き)、ハンドストラップ、電源供給やデータ転送のためのUSBケーブル(Type-A⇔Type-C)、それと1/4inchのネジ(ヘッド部にはスルーホールが開いている)があります。
右の写真にあるのは、PALMやUSBケーブルなどが入っていた箱とマニュアル、それにクリーナー用と思われるマイクロファイバークロス(PERGEARの社名入り)です。
これらのうちで、ハンドストラップ、ネジ、マイクロファイバークロスは本体とは別の袋などに入っています。
実は買うと手に入るこれだけでは、FIMI PALMは動作しません。
それ以外に、最低限二つのものは用意する必要があります。
まず充電のために家庭用コンセント/USB電源変換アダプターが必要です。これは、スマホなどを買うと付いてきますからたいていの方は、一つはお持ちでしょう。
もう一つは、転送速度の速い(100M/sあれば余裕)micro SDカードです。これがないと映像を録画できません。
それとFIMI PALMには、結構な欠点があります。それは、マニュアルに日本語がないということです。上の右の写真に写っているマニュアルですが、言語は中国語と英語だけです。これは、結構取り扱いに苦労する人もいると思います。
FIMI PALM使いこなしたいけどどうすればいいかわからない現状
FIMI PALMに関しても、ブログやYouTubeでいろいろな情報が発信されていますので、ググってそれをご覧になるのもいいと思います。
ですが、いっきまじっくはこの分野は素人なので、そういったものを見ながらやってもよくわからない微妙な部分があったりします。
はっきり言って基本知識が少なすぎです。ですので、このブログでは自分がうまくいった場合だけでなく、失敗したりこけたりしたことも書いていこうと思います。
早速、疑問が出てきています
実は、管理人すでに疑問が出てきています。
FIMI PALMは、3軸のジンバルカメラなので人が歩くなどのゆれなどを吸収し、滑らかに映像が取れるというのが売りだと思うのですが、最近撮った映像はどうしても歩く時の上下のゆれがうまく吸収できないような気がしています。
もちろん完ぺきではないのは承知の上ですが、結構ゆれる気がします。最初に試し撮りした上の映像が一番いい状態です。この辺もう少しリサーチしなければなりません。
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