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Chat GPTちょっとだけ使ってみた2:AIツールの使い方を知りたい(5)

AIツールの使い方を知りたい(5)の今回は、前回のChat GPTちょっとだけ使ってみた:AIツールの使い方を知りたい(4)に引き続き、Chat GPTを使ってみた結果になります。

前回は、学校の宿題や観光地(場所)など、実際に存在するものやわかっているものについて質問をして回答を返してもらいました。

今回は、そうではなく新たに作ってもらうような質問をするとどうなるのか試してみました。

では実際、質問にどんな答えが返ってくるのでしょうか?

キャッチフレーズ

まず最初に試したのが、キャッチフレーズを作るというものです。これは当然、創作系の仕事に属するもので、実際に答えや実在するものではありません。

柑橘系炭酸飲料に対して斬新で先進的なキャッチフレーズを5個考えてください。

以下の青枠の中がChat GPTの答えです(以下同様です)。

  1. “果汁と炭酸の華麗なる踊り!”
  2. “爽やかな柑橘の風味、満足度120%!”
  3. “リフレッシュしたいときは、この柑橘炭酸!”
  4. “今日も元気に柑橘炭酸で乾杯!”
  5. “夢中になる柑橘の香り、炭酸の刺激!”

うん、まあ一応キャッチフレーズにはなっています。ただ、斬新で先進的かと言われると微妙と言えば微妙です。

とはいえ、Chat GPTには、何回でも作り直してもらうことができます。

「Regenerate response」を行って、次に生成されたのが以下になります。

  1. “フレッシュな柑橘の泡が、あなたの口の中で踊り始める!”
  2. “果汁たっぷり、炭酸爽快!柑橘系炭酸飲料の新定番。”
  3. “柑橘の香りがあなたを包み込む!まるでサンセットのような一瞬を味わって。”
  4. “炭酸と柑橘のコラボレーションで、リフレッシュタイムを極めよう!”
  5. “濃縮柑橘ジュースでつくる、贅沢な炭酸。今までにない新しいフレーバーをお楽しみください!”

これらのキャッチフレーズそのものは、採用しないかもしれませんが、これらのフレーズによってインスピレーションが刺激されることはあるかもしれません。

いっきまじっくは、このような創造系のものがあまり得意ではないのでよくわかりませんが、Chat GPTではこういうこともできます。

小説を書いてもらう

次に試した創作系のものは小説を書いてもらうということです。そんなことできるんでしょうか。

ハッピーエンドの高校生男女の夏の恋の短編小説(5000文字程度)を書いてください

小説を書いてもらうと書き始めました。しかし、途中でOFという表示が出て、作成が止まってしまいます。その場合は、テキスト入力部分に「続きをお願いします。」と書くことによって、更に続きを生成できます。

ある高校生の夏休みが始まった。

彼女の名前は美咲で、夏休みの予定は友達とプールに行くことだった。しかし、前日になって友達が急用が入り、キャンセルすることになってしまった。

美咲は落ち込んでいたが、母親が「せっかくの夏休みだから、新しい経験をしてみなさい」と励ましてくれた。

美咲は悩んだ末に、近所の公園に行くことに決めた。公園には多くの人が集まっていて、美咲は不安になりながらも、ひとりで芝生の上に座っていた。

すると、美咲の隣に座った男の子が話しかけてきた。

「こんにちは、ひとりでいるのはさびしいでしょう。僕、太郎っていいます。」

太郎は明るい笑顔で話しかけてきたので、美咲も少し安心した。二人は話をしているうちに、共通の趣味があることが分かり、お互いの話が弾んでいった。

そこで、太郎が「ちょうど、今日学校で借りたばかりの漫画を読んでいるんだけど、一緒に読んでくれない?」と誘ってくれた。

美咲は初めての出会いにワクワクしながら、一緒に漫画を読んだ。太郎は面白いシーンがあると、美咲に見せたり説明したりしながら、二人で楽しんでいた。

時間が経つのを忘れて、日が暮れてしまった。美咲は太郎と別れた後、家に帰ってからも太郎のことが頭から離れなかった。

翌日、美咲は公園に行くことにして、太郎と再会した。太郎も美咲と会えるのを楽しみにしていたようで、笑顔で迎えてくれた。

二人は公園で過ごす時間が長くなり、お腹が空いたので、太郎が美味しいラーメン屋さんに連れて行ってくれた。

美味しいラーメンを食べた後、太郎は美咲に「これからどうする?」と聞いた。

美咲は「プールに行く予定がなくなったから、次

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続きをお願いします。

どこか楽しい場所に行ってみたい」と答えた。

太郎は「じゃあ、僕たち、水族館に行かない?」と提案した。

美咲は「水族館って、久しぶりに行くから楽しみだな」と笑顔で返した。

二人は水族館に向かい、たくさんの魚や海の生き物たちを見て回った。美咲は、普段見ることがないような珍しい生き物に興味津々で、太郎も一緒に興味深い話をしてくれた。

夕方になって、美咲と太郎は水族館を出て、公園に戻った。公園には夕陽が沈みかけており、空気も涼しくなっていた。

二人は、夕日を見ながら話をしていた。美咲は、太郎の話を聞くたびに、彼がとても優しい人だと感じた。

すると、太郎が美咲に「君、本当に素敵な人だよ」と言った。

美咲は驚いたが、嬉しくもなった。

太郎は、美咲の手を取り、優しく握ってくれた。二人は、夕日が沈むまで公園で過ごし、とても素敵な時間を過ごした。

その後、美咲と太郎は連絡先を交換し、お互いの連絡先を交換した。

美咲は、太郎との出会いが彼女の夏を特別なものにしてくれたことに感謝していた。彼女は、太郎との出会いが自分にとって大切なものだと感じた。

夏休みが終わって、美咲と太郎は学校で再会した。二人は、夏休み中の思い出を語り合い、再び笑顔で過ごした。

そして、美咲と太郎は、学校の卒業式の日に再び出会い、一緒に写真を撮った。二人は、別々の大学に進学することになったが、お互いに頑張っている様子を連絡し合っていた。

そして、数年後、美咲と太郎は、偶然にも同じ都市に住んでいることが分かり、再び出会った。

二人は、お互いの仕事や趣味につい

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続きをお願いします。

美咲と太郎は、お互いの仕事や趣味について話し、再会を喜び合った。美咲は、太郎が自分の夢を追いかけている姿を見て、とても尊敬した。太郎も、美咲が自分自身を大切にし、自分のやりたいことを追い求めていることに感銘を受けた。

二人は、その後も定期的に会い、お互いの近況を報告しあった。そして、ある日、太郎は美咲にプロポーズをした。

美咲は、太郎と一緒にいることが自分にとって幸せで、自分の人生を彼と共に過ごすことを決めた。二人は、幸せな家庭を築くことができた。

そして、美咲と太郎は、自分たちが初めて出会った公園で、家族と一緒に夕日を眺めながら、幸せな時間を過ごしていた。

美咲は、太郎と出会ってからの人生が、自分の人生において最高の冒険だったと感じた。二人は、お互いにとって特別な存在であり、お互いを尊重し、支え合い、愛し合っていた。

彼らの物語は、ハッピーエンドで幕を閉じたが、美咲と太郎は、これからもお互いの人生を大切にし、一緒に人生を歩んでいくことを誓ったのであった。

できた小説はどうなのかと言えば、お世辞にもうまいとは言えません。こんなの今どきの小学生の高学年でも書けるのではないかというレベルです。
逆に言えば、その程度なら書けるということになります。

でも、さすがに小説を書くというのはまだまだ使えるレベルになっていないと感じました。

そして、文字数は1826文字しかありません。

前回の文生成の時もそうでしたが、一般に文字数は指定の半分以下になってしまいます。

これは、多分、日本語が2byte文字であることによると思われます。

ですので、日本語で1000文字で文章を書かせたい場合、文字数の指定は倍の2000文字で指定するとよいと思います。

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