ですが、2022年2月24日にロシアがウクライナに侵攻したというニュースを受けて、さすがにこれはまずいだろ、ということで「2022年2月24日、ロシア、ウクライナ侵攻!さすがにダメだろ、これは。」
という記事をいてもたってもいられず、書きました。
あれから1か月以上経ちました。いろいろな情報が入ってきています。
先週から今週において一番大きな出来事は、トルコにおいてロシアとウクライナの停戦交渉がFace to Faceで行われたことでしょう。
ロシア、ウクライナ侵攻!その後2022/03/24時点に引き続いて、ウクライナ侵攻の状況とそれに伴う考えを書いていきます。
現時点での状況
この記事を書いているのは、日本時間で2022年3月31日22時すぎです。
ここ1週間で起きた大きなことは、
- トルコにおいてロシアとウクライナの停戦交渉がFace to Faceで行われた
- ロシアは、ウクライナの首都キーウの陥落を諦めたらしい
- ロシアは、南東部の支配に切り替えたとの憶測あり
- 以前として民間施設への攻撃やまず
- ロシアは、士気の低下や補給戦線の維持に失敗している(特にキーウを落とそうとした戦線は)
- プーチンには正確な情報が伝わっていない?
今週の特筆すべき項目の「トルコにおいてロシアとウクライナの停戦交渉がFace to Faceで行われた」に関していえば、いっきまじっくは、かなり懐疑的な見方で、すぐに進捗があるとは全く思えないという意見です。
なぜなら、ロシアが作戦の失敗を取り繕う、もしくは、戦線の安全な再構築を目指しているかもしれないという不信感はぬぐえないという見方をしています。
攻撃が集中している東南部のロシアの支配は成功するのか
マリウポリに関して言えば、後数日で陥落してしまうのではないかという憶測も流れています。
市民は、食料、水、電気などのインフラは切断され、住む家すらなくしているので、ロシア側からの食糧供給も喜んで受けるでしょう。
今後どうなっていくのか
いっきまじっくは、トルコでの顔を合わせての停戦協議は、終わりの始まりであるかも疑問視しています。
やはり、ロシア経済の破綻が迫らないと現状のまま泥沼状態はしばらく続くと思っています。
クーデターがロシアで起こる可能性は、まだ現時点では低いでしょう。
一方でウクライナの体力があとどのくらい持つのかも要注意です。
現状来週になっても急速に事態が動く可能性はあまりないかと思われます。次回は、大きな動きがあった時に記事にしたいと思います。
コメント