スポンサーリンク

ロシア、ウクライナ侵攻!その後2022/03/03時点

ですが、2022年2月24日にロシアがウクライナに侵攻したというニュースを受けて、さすがにこれはまずいだろ、ということで「2022年2月24日、ロシア、ウクライナ侵攻!さすがにダメだろ、これは。

という記事をいてもたってもいられず、書きました。

あれから1週間経ちました。いろいろな情報が入ってきています。

いっきまじっくは、すぐにもキエフが落ちると思っていましたが、全くそんなことにはなっていません。予想は大外れです。

広告

前回記事での予想の現時点での状況

この1週間で顕著になったのは、国際社会の中のロシアの孤立です。前回の記事で、2/27時点でいっきまじっくは、以下の予想を考えていました。

  • ロシアのプーチン大統領が失脚する(可能性は限りなく低いな)
  • ウクライナがロシアに支配される(ウクライナ側がゲリラ化する可能性大)
  • 膠着状況があと1か月は続く(今はこれの可能性が高いか?)
  • 停戦協議が行われる(今の状況だと可能性は薄いと思う)

この記事を書いているのは、日本時間の2022年3月3日の16時すぎです。

上の予想は、結構外れているとともに、当たっている部分もあります。

まず、ロシアのプーチン大統領が失脚する、は、失脚してはいませんが、その可能性はかなり上がってきているかもしれません。
次の、ウクライナがロシアに支配される、は、ウクライナは支配されておらず、果敢にロシアに抵抗しています。
次の、膠着状況があと1か月は続く、は、可能性が高いとしていましたが現時点では大きく見ればこの範囲を出てはいません。
最後の、停戦協議が行われる、は、可能性は薄いと予想していましたが、実際には中身はともかく、第1回目が行われ、2回目も行われるようです。

ということで、かなり外していますね。

孤立するロシア

この1週間の間に世界の情勢は大きく変わりました。

その最も大きなものは、ロシアの孤立と弱体化です。

ロシア軍の進行速度は、思ったより全然進んでいません。これは、軍隊の規模や兵器量は圧倒的であっても、一般市民を巻き込まないという形(今となっては何の意味もないが)が建前にあるのとロシアの兵士の士気が全く高くないのに対して、ウクライナ側の士気は非常に高いと言われていることも関係しているでしょう。

どちらも食料や燃料が不足しているているでしょうが、ロシアのほうがより深刻かもしれません。

政治的な孤立

政治的には、国連総会の緊急特別会合において、ロシアへの非難決議が可決されました。
賛成141、反対5、棄権35です。

反対の国家は、ロシアは当然として、ベラルーシ、シリア、北朝鮮、エリトリアです。

この国連の非難決議以前にも西側各国は、非常に強い調子でロシアを非難していました。

経済的な孤立

経済的な制裁は、初期には銀行にある資産の凍結程度でしたが、思ったよりも早く、国際銀行間通信協会(SWIFT)からロシアを排除するという手に出ています。これにより、ルーブルの価値はダダ下がりになっています。

そして最も驚いたのが、中立国であるスイスがロシア人367人の110億ドルの資産凍結を行ったことである。これは、起こると考えていなかったいっきまじっくは、心底驚きました。

このような経済包囲網は、ロシアに住む人々の生活が困窮するとを意味します。プーチン一人のためにとんでもないことになっているわけです。

産業上の孤立

シェルは他の企業と合弁で運営、開発しているサハリン1,2から撤退することを表明しました。

アップルは、製品のロシアでの販売の停止、アップルストアからのDLも中止されています。

ナイキも、オンラインストアでのロシア向け販売の中止

ディズニーやソニーピクチャーズは、新作映画のロシアでの公開を中止しました。

一方でロシアに進出している日本を含む海外企業においては、対応を考えねばならない事態になっています。

スポーツにおける孤立

スポーツにおいてもロシアとしての参加をはく奪する、スポーツ大会の開催場所が、ロシアやベラルーシからほかの場所に移されるといったことが行われている。

本来、スポーツは政治と関係ないものであるはずだが、このような事態においては、対戦相手が試合を拒否するなどの主張をするのは理解できる。

今後どうなっていくのか

今後どうなっていくのかは、もちろん誰もわからないのですが、停戦交渉が早期に決着がつくことはないと考えられます。

西側諸国は、ウクライナに兵器の支援は続けるでしょう。携帯型対戦車ミサイル、対空ミサイルなどを供与しています。ウクライナ側の士気は高い状態が続くでしょう。
ですが戦力差は圧倒的ですね。ほぼ、1対10ですからね。
ウクライナの大統領ウォロディミル・ゼレンスキーに対してロシアは既に暗殺部隊を投入しているというニュースもありました。

一方のロシアももう引くに引けないところまで来ているように見えます。圧倒的物量でウクライナを落とすことは可能だと思いますが、国際社会から一層孤立するでしょうし、プーチンの暗殺計画も持ち上がるかもしれません。
ですが、このまま時間がたてばロシアのウクライナ侵攻はじわじわと進んでいき、いつかは全土がロシアの手に落ちるでしょう。その時、国際社会はどうするのでしょう。ひたすら軍事以外の制裁を続けるんだろうな。

情報戦もより複雑になっています。ただし、この点については今のところロシア国内はわかりませんが、世界的に見ればこの点はロシアは不利にいっきまじっくには見えます。

この問題の一番簡単な解決手法は、プーチン大統領が何らかの形で失脚(暗殺であっても)することなのですが、それは難しいでしょう。

ただ、現時点でもロシア側のウクライナ侵攻が正しいと信じているロシア人がどのくらいの割合でいるのかで今後の状況は変わるかもしれないと思っています。

どんな形でこの侵攻(ロシア側からすれば侵攻ではない)が収束するにせよ、ロシアの国力と国際的地位はダダ下がりになると思われます。なぜなら、経済的制裁等はしばらく続くし、ロシアなしの経済圏の確立が図られると思うからです。

国連決議を棄権した中国とインドは不気味です。彼らは本当にしたたかです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました